自省録

慶應義塾大学法学部法律学科に在籍中。スペイン サラマンカ大学にて法律を専攻。 英語,スペイン語,日本語,三河弁のマルチリンガル。 趣味は語学学習、ダーツ、旅、道に落ちている珍しいものの写真を撮ってコレクションすること。あとBeReal史上初のガチ勢。このブログはガキの戯言です。全部嘘だとおもって適当に読んでください。コメントもまってるよ。

ショートスリーパーだと思い込んでいただけだった件

こんにちは。何か毎日簡単なことでいいから何か続けることで、その蓄積から本当の自己肯定感を生みたい!ということで今日もセカセカ執筆しているわけなんですけれども(執筆なんて言うのは恐れ多いですね。垂れ流しです垂れ流し。)

 

今日書きたいなと思うのが、ショートスリーパーだと思い込んでいただけだった件

です。

高校生の時は、果てしない量の勉強に、部活に、そしてイベントごとに大忙しで、正直寝る時間を割いてまで勉強していました。毎日睡眠4時間半~5時間とか。少ないですよね。

当時の私は、受験勉強が進んでいるのか、自分は成長できているのかという不安から、何か即効性のある結果(勉強時間の蓄積とかそういった自分の行動で簡単に手に入る成果)を求めてしまっていたので、その短い睡眠時間も受験生である「美」だと、勝手な美意識を確立していたわけなんです。

自分の中ではすごく頑張ってたつもりだし、実際に睡眠時間が少ないとすごく疲れやすいから、なんだか自分の中で頑張った感が出るし。

もちろん授業中も眠くなっちゃうし、ベッドに入ると1秒で死んでました。

全然十分な睡眠じゃなかったと思うんですが、当時はまあ物理的に死んでは無かったので、自分はショートスリーパーだ!とか言い聞かせて頑張ってたわけなんです。

 

でもたくさん寝るのを意識している(意識しなくとも圧倒的な睡眠力を発揮し20時間睡眠を平気でかましてしまう)今、高校生の時代を振り返ると、ショートスリーパーなんてもんは存在しないなって思います。

 

毎日意識して6-7時間寝るようになった最近気づいたことはこんな感じ。

①過食がなくなった

 私本当になにかメンタルに来ることがあると、この世のありとあらゆる炭水化物を食い尽くしてしまいたくなるのですが、睡眠時間を必ず確保するようになってそれが自然となくなりました。これまじで私にとって革命的な発見で、なんでこんなに食べちゃうんだろ、、、と一生思春期みたいな悩み抱えてました。それを実際に解決する方法(睡眠)に気づいてほんと論文書けそうです。論文は言いすぎました。いけてエッセイ漫画すね。やっぱシンプルに起きてるとお腹がすきますね当然当然♪なにわろてんねん

 

②メンタルの安定

 いやこれいろんなところでもう1億回は言われてて聞くじゃないですか。でもガチ病みしてる時って「これ睡眠不足だからじゃね?」なんて思えないんですよね。それっぽい要因がほかにあるから。でも寝るようになってからガチでメンタルが安定しました。もちろん外部要因を睡眠によって変えることはできないので毎日嫌なことは変わらず存在するんですけど、寝てないか寝てるかによって、それが病みの要因になってしまうか、完璧にないものとしてスルー出来るかみたいな違いだと思います。

 

③寝る前に作業することと、起床後に作業することは全然気持ちが違う

これが一番でかいです。私は一日にやるべきことをリスト化するんですが、それを全部消化できなかったときに、睡眠時間を削ってでもやろうと頑張っていたんです。ダラダラ一日さぼっちゃったときも、バケモンレベルの昼寝をかましてしまったときもそうです。頑張った、頑張らなかったにかかわらず、夜にそれを取り戻そうと夜更かししてしまってました。だし、その上とりかかる前にスマホみちゃってなかなか進捗を生めなかったり。

でも、どれだけ進捗を生めなくても、何が何でもとりあえず寝る!と割り切ってからは、やっぱり一日一日を大事にするようになりますし、朝起きた後に作業するのは最高です。「今日何も進捗生んでない!やばい!」から、「今日も早く起きちゃった~なんでも出来るやん、生んでやりますか。進捗。」って気持ちになるわけです。

 

って、昨日19時間睡眠をしてしまってさっそく投稿できなかった私が言っておりますが。

たくさん寝ましょう。