皆さんこんにちは。
11月末に授業の一環で、スペイン語に加えてフランス語の能力がないと単位が取れず、卒業が怪しい!!フランス語勉強しなきゃ!!(大白目)の状態だという記事を書いたのですが、
さて私はきちんとフランス語を勉強し無事単位が取れたのでしょうか。
(詳細は以下の記事↓)
riri-feelinggood.hatenablog.com
ブログの更新自体が1,2日目の記録で終わっていたので、いつものhyper三日坊主ムーブかと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、、
まさかの意外なことに結果的には結構勉強し
無事フランス語の文献を読む授業の単位を取ることができました!!!!
今回はどんな感じに勉強したか、特に集中して勉強した二週間について自分のための記録程度に置いておこうと思います。
もし短期間で勉強したことのない言語を読めるようにならないと単位・卒業が怪しい!!みたいな限界人がもし仮にいたら参考にしてください。
卒業、しようぜ。
目標
今回の学習の目標は「2週間後には、単語を調べつつある程度フランス語の論文が読めるようになる」でした。
勉強計画は以下の記事で書いた通りです。
riri-feelinggood.hatenablog.com
使ったもの
使ったものは2つ。
⑴新ゼロからスタートフランス語(文法編)
⑵単語をメモ・暗記するためのノート
です。
⑴新ゼロからスタートフランス語(文法編)
これは21章あったので、予定は1日に5,6ユニットをこなし2週間で3周する予定でしたが、秋学期前半の試験が想像よりもヘビーだったので、2週間で2周という結果になりました。
一方で⑴この本が思ったよりわかりやすかったこと と ⑵文法の説明は基本的な事項(複合過去まで)に限られており高度な文法は網羅していなかったこと があり、
いつのまにか、掲載されている練習問題はすらすら問題なく解けるレベルにまでなってました。
論文に関しても、ここは主語で、ここが動詞で、ここが修飾で〜と、構造がわかるレベルにはなりました。
⑵単語をメモ・暗記するためのノート
基礎的なフランス語の理解に必要な単語数が3000語とあったので
とにかくたくさん単語に触れました。
当時私の必要だったスキルは話すことではなく、書籍・論文を読んで教授から聞かれたときに答えられるようになることでした。(論文のどの場所のこと話しているのか?論文のどこらへんがわからないのか?)
なので今のところは早く読めるようになる必要はないように感じましたし、何より時間がなかったので
暗記は最小限の基礎単語にとどめるようにして、それ以外は調べながら読もう、、、あとは己の中のフランス人に聞いてみようというスタイルを目指しました。
結局暗記しようとノートにメモした単語は210単語くらいです。
今振り返っても少ないと感じますが、特に法律用語など専門用語はスペイン語と似ている単語も多かったので、留学先での勉強が生き、想像よりも何倍も読めるというのが正直な感想でした。
暗記方法としては
⑴テキスト(上記⑴)に出てきた単語・その他の重要単語*をメモする
⑵勉強終わりに昨日と今日の単語を復習
⑶移動中などに古いものから1通り復習
これを繰り返しました。
*その他の重要単語とは、わからない単語や文法を調べていく過程やショート動画とかに出てきた、基礎的でよく使いそうな単語のことです。主観です。
きちんとノートに書いてあるのは大体暗記できたような感じがします、、!
結果
結果としては2週間にしてはフランス語への理解が深まったのではないかな!!とおもいます!もちろん論文を何もなしで読めるようなレベルにはなれませんけど、なんでしょう、試食爆食いて感じです。知らんけど。
いやでもここからが重要なんですけどね、
無事教授に認めていただき問題なく単位をゲットしたのですが
今5月現在、まっっっったく自発的に思い出せません!ほぼ何も話せません!ほげー
短期記憶の怖いところですね。
ですが今日ブログを書くためにもう一回テキストを見てみたら意外と覚えていたところも多かったので、
せっかくだから近いうちに復習したいな~と思いつつ、今日はここまでにしときます
読んでいただきありがとうございます。
PS この授業内のスペイン語パートの教授のお声がけ・ご指導のおかげで、授業内で書いた論文が慶應義塾の法学部の論文集に載ります。(卒論ではなく個人論文のような形です)
興味のある方はぜひ読んでください。学部生の論文ですが、鬼忙しかった私の12月1月が成仏いたします。